にわかオタクの日常

ご飯も推し事も充実させたい‼︎

【混ぜうどん&キャロット・ラペ】寝起きの謎思考

 

 

こんばんは。三日月です🌙

2021年2月2日の夕食は、

・混ぜうどん(とんこつ醤油味)

・キャロットラペ

 

写真にない

・無限キャベツ

・味噌汁

 

でした。

 

混ぜうどんは市販のたれを使いました。正直味は好みではなかったのでリピートは無いかなあと思います(;´・ω・)

上にのせてる具は、豚肉と生卵とザーサイです。豚肉はフライパンを洗わないと使えない(私の部屋にはフライパンは一つしかない)状況で、早くご飯が食べたいし洗うのが面倒だったためレンジで加熱しました。醤油とか酒とかそれっぽい調味料と豚肉をタッパーに入れて1分レンチン。一度取り出して混ぜてもう1分レンチンです(*'▽')

 

キャロット・ラペは初めて作りましたが味の正解が分かりません(;´∀`)

というのも食べるのも初めてなので...

レシピをネットでいくつか見てから作ったので、おそらく大きく外れてはいないと思うのですが不安です(;´∀`)

ただし、味はそれなりに美味しいのでこれはこれで間違っていてもいいのかなと思いますが(笑)

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さて、今回の表題の件。

 

朝がなかなか起き上がれない三日月です(;´∀`)

目は覚めるのですが布団から起き上がり準備することができません。頭が回らずぼーっとしています。

 

しかしながら、そんな時でもつい操作してしまうスマートフォン

TwitterやLINE等いろいろ見てしまいます。

 

そんな今朝。昨夜、買い物をしたからかAmazonを見ていました。

で、何を思ったのかマイクを買っていました( ゚Д゚)謎です。

 

時間が経過するにつれ冷静になり、「いや、いらないぞ。なんで買った自分。」と気づき発送連絡が来る前にキャンセルリクエストを送りましたが受付されず。

受け取り拒否をすればいいらしいのですが、配達業者さんになんだか申し訳なく。

 

まあ買ってしまったので何かに活用できればいいのですが...

歌ってみた動画でも作ってみようかな(; ・`д・´)?

 

冗談はさておき。深夜テンションならぬ寝起き謎思考。

頭の回転不足はこわいなと少し感じる今日の出来事でした( ゚Д゚)

 

 

 

【かつ丼】調子が良き日からの失速

 

2021年2月1日の夕食献立は、

かつ丼

・味噌汁

・無限キャベツ

・ザーサイ

 

でした。(下2つは写真にはないですが。)

 

かつ丼は最近、妙に食べてたくてやっと作りました(*´з`)

なのに、煮るタイミングで玉ねぎを切っていないことに気づく(; ・`д・´)

まあいいや、と玉ねぎ無しの本当にかつ煮状態での丼ですw

 

キャベツや味噌汁に入っているとはいえ、本日は野菜が少ないような。

バランスの良い食事を考える、作るってやっぱり難しい(;´∀`)f:id:mikaduki_cooking:20210201223854j:image

 

 

さて、今回の表題の件。

 

先週の前半は割とまともな生活でした、

シャワーは浴びるし歯は磨くし、何よりちゃんとご飯作って食べてた。

(1/27ブログ参照 https://mikaduki-otadiary.hateblo.jp/entry/2021/01/27/005209)

 

なのに翌日からダメダメな日。

帰宅すると何もできない。

なんだか軽いイラつきのような感覚があり、ふて寝のように本当に何もしないで寝ました。寝ようとしました。が、寝られず。

久しぶりに薬に頼りました。

 

その次の日(1/28)はまだ口にしただけマシな気もしますが、内容めちゃめちゃ。

ポテチを食べ、そのほかお菓子を食べた後にカップ麺、プロテインバーとかまあ偏ってましたねえ。

それにできたのはそれだけで、あとは寝るしかできなかった。なんとなく不安だったのでまた薬を飲みました。

 

1/29も同じような感じ。次の日が休みだからと何もしないで寝ました( ゚Д゚)

 

そんな3日間を過ごしてからの土日でなんとかまた持ち直して今日。

 

精神健やかに保つのは大変だなあ( ;∀;)

みなさん凄いなあ。

 

本日月曜日。今週は頑張りましょう、自分。

 

 

 

「死にたい」が口癖だけど死ぬのはこわいー20代半ばが考えるー

 

「さむい・眠い・死にてえ」

 

最近の口癖です。夏になると「さむい」が「暑い」に変わります。

 

よく眠くなるし、軽率に死を口にします。

 

買い物の時に「ちょっとここ寄ってみようかな?」くらいのノリ。

 

出来事があってもなくても「死にたい」って言いますね。

 

なぜ「死にたい」と思うのか。

 

 

それは生きていく自信がないから。

まず精神がまだまだ幼い。自分の世話ができない。

情緒は基本低いところで落ち着いてるけど唐突に泣く。独り言でずっと話しているし、効果音とか言ってしまう。

部屋はとてつもなく汚いです。いわゆる汚部屋。朝は起き上がるのに苦労する。どんどん起きる時間が遅くなり、毎日ギリギリ。小学生のころ登校班に遅れ走って学校へ行ってました。そして、成人してしばらく経った今。走って駅へ行き、走って会社へ行く生活。何も変わってない(;'∀')

数十年後。親が死んで本当のひとりになった時、そこからさらに十年、二十年と生きていけない気がする。寂しくて。

現在一人暮らしですが、離れていても帰省する家がある、そこに住む家族がいるからやれていると思います。「一人でも全然平気」みたいな感じで生きてますが、実際は超寂しがりや。

 

40歳手前くらい、37歳とかで死ねたら年齢的には理想かなと本気で思います。

 

 

ここまで思うけど自殺はしたいわけではないし、死ぬことにすごいおびえてます。

 

身内の葬儀に参列したのは3回。

曾祖父母と父の時。

(ほかにも2回くらい参列した気がするけど全然記憶にないし遠縁過ぎるのでノーカン)

 

初めは曽祖父。

祖父母と曽祖父母は同居していて、昼寝をしたらそのまま逝ったらしい。理想的な逝き方だなと思いました。病気を患っていなかったので、痛みにもだえたり苦しみぬいていたりしていないところが。これが、初めて「死」を身近に感じたときでした。

葬儀中、介護していた祖母がいろいろ話かけていた。その姿をみて「話かけてもらっているのに気づかない、分からないってどうなんだろう。すごく悲しくない?」って思ったことはまだ割とよく覚えてる。

この時はまだそこまで死が怖いって思っていませんでした。小6で幼かったし。

 

2回目は父でした。

長いこと別居していた。

早朝。まだ太陽はまだ昇っていなくて辺りは暗い時間でした。電話がなったことには気づきつつもそのまま寝ていたら姉に起こされた。

「お父さんが死んだって。」電話をうけた母が同じことを言った。

急いで父が住んでいた社宅へ3人で向かうと父方の祖父母と警察がきていた。警察は事件性がないか調べていたらしいが、すぐに事件性なしとなりかえっていった。

 

父がいないのは日常だったが、この世からいなくなる、永久に会えないというのは衝撃だった。社宅から一旦家へ戻る車の中で「お父さんは不死身だと思ってた。」という姉の言葉を覚えている。「親が死ぬ」というのはもっとずっと先のことだと、想像もしていなかったのは姉妹同じだったようです。

 

これ以降ふっと「死」について考えるようになった。

 

3回目、曾祖母。

曽祖父母そろって大往生だった。ボケてしまっていたため晩年は自分たちひ孫や母たち孫のことは分からないような感じだった。介護している祖母だけわかるような感じ。曾祖母も理想的な逝き方だと思う。朝、朝ご飯を出しに行くと逝っていたようだ。

眠ってそのまま。いいなあって思います。

もうそろそろもしれないとは言われていたため、そこまで大きな衝撃はなかった。

 

 

 

 

この3回の葬儀を通して死ぬのが怖いと思う理由は、生きているのが当たり前で死が想像つかないから。

話しかけられているのに聞こえない。暑い、寒いがない。体が焼かれるってどいうこと。骨になるって・・・

 

想像したってわかることじゃないし考えても仕方ない。それはそうなのだが、ふと考えてこわがりつい怯えてしまいます。

ゆるく生きているようで結構必死。

【白菜浅漬け炒飯】シャワーを浴びれる・歯磨きができるということ

 

みなさん、こんばんは。三日月です🌙

 

今晩の夕食は、

・白菜の浅漬け炒飯

・いわしのつみれ汁(残りもの)

でした!

炒飯は、正月に実家からもらった白菜の浅漬けがいい加減そろそろ食べきらないと痛むぞ、と消費アレンジしました⊂*1

野沢菜炒飯があるんだし、浅漬けでも美味しくできるのでは⁇」の発想から作りましたが概ね成功だったのでは⁈といった感じです(*゚∀゚*)

浅漬けと一緒にザー菜も入れてみました。こちらはピリ辛に味付けされており、食感とともに味のアクセントに!

醤油で炒めてる+かつお節で若干和風な感じに仕上りました。

また野菜が少ないように思ったので具にミックスベジタブルを追加。少しはバランスがマシになったのではないでしょうか?(*´∀`*)

(というかそう思いたいw)

いわしのつみれ汁には七草雑炊を作った時の余りがあったので追加です。

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!この先、一部不潔な表現があります。お食事中な人、潔癖症な人、どちらでもない人、みなさんお気をつけください!

 

さて、今日の表題の件。

 

今日シャワーを浴びて思ったこと。

 

「今週、もしかして出だし良い感じ?」

 

というのも、年末年始の前後1,2週間くらい本当に疲れが酷かったです。帰宅後ご飯を食べる気にならず、何も口にしないまま布団へ直行、そして寝る、という日が多々ありました。そんな調子だったのでご飯を食べれば良い方。そこから家事やシャワー、寝る準備を踏まえて寝るということが出来ないでいました。

つまり、シャワーは3,4日浴びない。浴びても体を洗うだけで洗髪まで手がまわらない。歯も何日も磨かない、というのがざらにありました。

一応ドライシャンプーのシートや介護用のシャンプーシートで誤魔化そうとしてましたが、周りの人は口臭、体臭がキツかったんじゃないかと思います。実に申し訳ない思い。

 

なぜ人としてできることが出来ないまで疲れていたのか。

おそらく、それは私の精神面に由来していたと考えます。

前回のブログで自己肯定感が低い、と話しました。それにつられてか常に鬱っぽい性格です。軽率に「死にてえ」って思いますし(ほんに自殺をする気はないです。要は口癖)、訳もなく泣くことがあります。

実際2年前には「うつ状態」と診断されたことがあります。

この性格、時たまがっつり落ち込む時があり、まさにその状態だったんだと思います。

仕事はしますが、部屋にいる時は何も出来ない・動けない。腰が上がりません。

 

それが今週は比較的出来てるような気がします。嬉しい(´∀`)

シャワーは土日浴びて、昨日は出来なくて今日は浴びた。歯磨きはどうだったか覚えてないですが、少なくとも今日はしました。

 

普通のことができると言うのは実はすごいこと。

朝起きて、仕事や勉強をして帰宅。シャワーを浴びたり湯船に浸かり、就寝。これらの間に3食の食事。

何も考えなくても現状出来ている社会人のみなさん、マジで凄い。

未成年で保護者の管理下にいるから心配のない子ども達。将来独り立ちした時、同じように毎日出来ているといいな、と自分は思います。

 

軽率に病んではダメですね(´-ω-`)生きてくハードルは低いに越したことはないっす。

*1:・x・

【スタバ新作・生チョコモカ】自己肯定感の低さに苛まれる夜

 

スタバでブログ書くって、何それ意識高い系?ww

 

な気分がしなくもないです(゚ω゚)

 

期間限定のメルティ・生チョコレート・モカ

を飲みに行きました(๑˃̵ᴗ˂̵)

前回のミルクティーみたいなのは飲み逃してしまい少し残念です。

最寄りの駅にあるのですが、逆に入るタイミングが分からない(´ω`)

朝はそんなゆっくりできるように出られないし、帰りはお腹が減っていても「帰ればご飯だしなぁ...」と入るまでは至らず。

うーん🧐🧐

 

そんな訳で久しぶりのスタバ。

美味しいです(*´∀`)♪

ただ自分がバカ舌なので違いが分からない_(┐「ε:)_

家で作る簡易カフェモカとは違うなぁ、と思いますが何がどう違って美味しく感じているのか表現できません('ω')ヤバイ

 

 

唐突にスタバに来たのは訳があったりなかったり。

基本自分は自己肯定感がものすごい低い人間だと思ってます。昨夜はそれが大爆発。

夜中にお金下さなければ、ついでに夕食的なものでもと思いコンビニに行くも時間外でATM使えず。仕方ないと棚を眺めるもパッとするものがなく決められない。何も買わないで店をでて、何故が別のコンビニへ。それまでの間に泣く。

「なんでこんなに自分はダメな人間なんだろうか。」って。

その別のコンビニへ着いて、また中に入るもやはり何か食べる気にもならなくて買わないで退店。とぼとぼ帰りました。

昨晩は雨だったので、それも良くなかったのかもしれません。鬱屈した気分になりやすい気がしません?

常に自分を面倒なやつだと思っていましたが、この時は数年前にも大爆発した時もこんな雨の日の夜中だったなあ、なんて歩いていて考えていました。

帰宅後はとっとと寝て、今日起きたら昨日の鬱々とした気分はどこへやら。気分は高くないものの割と開き直って平気な顔をさして。

ただなんとなく残るもやっとした気持ちを慰めに甘やかしに出かけたのです。

 

この後はカヌレも買うんだ(*´-`)

【キムチスープ】新年あけてやっと自炊第一回

面倒くさい...

 

作るのも面倒だが買うのも面倒...

の思いだけで自炊を放棄!!

買い置きしているものやたまに買うコンビニ飯でしのいでいました。

食べないこともたまに( ゚Д゚)

空腹感はある。けど食べる気力もない。といった理由も。

 

そんなこんなでしばらくしていなかった自炊。やっと始めました( ;∀;)

そんな第一回の内容は写真の感じ。ちなみに作ったのは1つだけです(;´・ω・)

 

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写真の上から、

・いかにんじん

・黒豆(どちらも実家から)

・漬け丼(冷凍の具を使いました。いか・ぶり・サーモンだったかな?)

・キムチスープ(これが作ったやつ)

 

実家からのもらい物、いかにんじんと黒豆は好きな食べ物の二つ。特に黒豆は正月関係なくスーパーでパックのを買うくらい。甘くておいしいよね(*'▽')

漬け丼は冷凍の具が売っていて「美味しそう」と前に買っていたもの。ちょっといまいちでした(;´∀`)ご飯を酢飯にしていたらもう少しおいしく食べられたのかな~??

 

そしてキムチスープ。実家で白菜がたくさんあるといううことで手作りキムチを作ったそう。その手作りキムチが入ってます。ただ量が少なかったのでコチュジャンと唐辛子を追加でいれたら若干辛くなりすぎました( ;∀;)

咽ながらなんとか食べましたww

鍋で作りまだまだ残っているので汁物には困らなそうですw

 

 

謎にひどく疲れていた仕事始めからの一週間。さらに引きずる先週。まあ、先週はエヴァみたり観劇したりしましたが。

 

なんだかんだ、2週間かけていつもの日常がようやくスタートした感があります。

紅葉鬼ー童子奇譚ーを観劇できた~(*´ω`)

 

2021年1月8日~1月14日計11公演が行われる「紅葉鬼ー童子奇譚ー」を観劇してきましたー!!

 

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言により、開演時間が19時から18時に繰り上げとなり「冒頭は見れないかなあ( ;∀;)」なんて思いました。

が!定時退社から走りに走って滑り込みセーフ!!なんとか開演に間に合い、最初からみることができました。いやー良かった(; ・`д・´)

 

今回はその感想です('ω')ノ

 

まずは舞台そのものについて。

 

今回観劇した「紅葉鬼ー童子奇譚ー」は、いわゆる2.5次元の舞台です。原作はBL漫画「抱かれたい男1位に脅されています。」です。作者は桜日梯子先生。

この原作、設定が芸能界です。その作中で受けの俳優・西條高人が出演した舞台を元にしています。

 

舞台あらすじ

時は平安。

人里離れた地で、先の戦いで亡くなった人と鬼の弔いを続ける経若。

世捨て人同然に暮らす彼のもとへ熊武が訪ねてくる。

都を襲う茨城童子という鬼を止めるため力を貸して欲しい、とのことだがその頼みを断る経若。

 

ある日、そんな彼の前に小鬼が現れる。

父も母も亡くしたという小鬼におまんの面影を見てしまった経若は彼の面倒を見ることに。

 

一方、京では大江山より茨城童子の襲撃が激しさを増していき、帝はその対策として摂津の国より渡辺綱を招き入れる。

 

朝廷や鬼たちの思惑がうごめく中、経若は再び戦禍に飲まれていくーーー

(公式サイトより。 舞台「紅葉鬼」公式サイト )

 

以下☆ネタバレ☆を含む感想です。

 

 

最初に衝撃だったのは劇中音の一部が生演奏だったこと。

サイトやTwitterで「ヴァイオリン??和楽器??とは??」といった感じでなぜ奏者がいるのか不思議でした。そして劇場へ入ると舞台端に和楽器が。始まれば両端でそれぞれ進行に合わせて奏でる音!!ヴァイオリンは切なく、和楽器含や鳴り物は激しく、場面を盛り上げていました( ;∀;)

すげー‼!の一言です(語彙力...)

 

 経若様がとにかく麗しい(*´з`)前作でもきれいだなと思いましたが、さらに磨きかかってました。

それは見た目だけでなく、一つひとつの所作が丁寧なことからも感じます。この経若が本作の主人公で、原作でも高人が演じている役です。西條高人は子役から活躍する実力派俳優と描かれていますが、その姿を演じる陣内さんから感じます。凛とした佇まいとか最高です。登場頭、静かに暮らしている時の憂いを感じるところとかも好きですねぇ。

いぶきくんかわいい。うん。小さい子ってかわいいよね。経若に絡みついてるの微笑ましかったのに。実際にちょっと笑いが出てしまうくらいに。けど黒幕とはねぇ。思ってなかったです。

殺陣衆の人でバク転してる人がいました。格好よかったなあ。

 

「殺さぬの剣」にるろうに剣心みを感じたのは私だけ??

 

茨城に妻子を殺された渡辺綱。切り落とされた茨城の腕を浄化するため、7日間隠れ守ってくださいと一人になったとき。殺されたときのことを思い出し、心が揺れ惑う場面は演出と相まって説得力?を感じました。

 

『「種族」の違いによる争い、そこから目指す共存。』って割とある話だと思います。けど深いよね。

殺した相手を救ってくれって。殺ししけできなかったと言う茨城に「年端もいかない頃からそんな生き方しかできなかったとは。かわいそうに。自分を愛してやれ。」って頭なでる綱が本当甘ちゃんだけど格好いい:;(∩´﹏`∩);;

この文書いてて情景思い出して泣きそう。

人間に親を殺された茨城と鬼(茨城)に妻子を殺された綱。いい対比です。一方は復讐に駆られて人間殺しまくり。もう一方は悲しみ・憎しみの連鎖は誰かが絶たねばならないと殺さないことを決めた。

そしてもう一つの対比となりそうな経若。

お互いに人間を憎んできた。けれど経若は悔い改め鬼と人間で和平を築こうとした。茨城はそのまま人間憎しで突っ走ってきてしまった。

最後、綱とその想いを託された経若の2人の言葉をきいて改心しそうなところ、それでも酒呑童子様のためと、人間が憎いと戦い殺してきた過去をを考える複雑な重いなまま茨城童子が死んでしまうのは悲しい。

一度戦禍が発生するとそこから和平を結ぶのはこうも難しいのかと考えられますね。

 

「さあ、帝殺しといこうか。」

 

 

この台詞で終焉。次回もありそう。というか絶対ある。これも観ないとね。